デフリンピック知って 26日、福岡でPR


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4年に1度開かれる聴覚障害者スポーツの国際大会「デフリンピック」をPRするイベント「福岡LIVE」が26日、福岡市である。イベント実行委員長で、 自身も同市の聴覚障害者のバスケットボールチームに所属している二ノ宮志乃さん(31)=由布市出身=は「多くの人に大会を知ってもらい、世界へ挑戦して いる選手たちを応援してほしい」と意気込んでいる。

デフリンピックは、パラリンピックと並ぶ障害者スポーツの国際大会だが、2006年の内閣府の調査によると国民の認知度は2・8%と低かった。選手は仕 事をしながら練習に励んでいるが、活動資金を準備できずに遠征を断念する選手も多く、国際大会のユニホームも自前でそろえているのが現状という。厳しい環 境の中、09年夏季大会(台湾)では、日本選手団は金メダル5個をはじめ計20個のメダルを獲得した。

もっとアピールしようと、デフリンピックのバレーボール女子日本代表で活躍した金メダリスト岡本かおりさん(大阪府)らを中心に2月、応援プロジェクト チーム(PT)を結成。7月にブルガリアである夏季大会に向けて各地でイベントを開いている。福岡では、岡本さんと親交のある二ノ宮さんにPTから依頼が あり、同市の聴覚障害者のスポーツ仲間らに呼び掛けて実行委員会をつくった。

当日は、早良市民センターで午後0時半開演。手話を取り入れたパフォーマンスグループ「ハンドサイン」が応援ソング「ドリーム・ステージ」を披露。手話漫才や岡本さんの講演などがある。二ノ宮さんは「大分でも協力してくれる人を増やしたい」と話した。
チケットは、前売りが2500円(当日3千円)。申し込みは専用ホームページ(http://bit.ly/10VFpub)で22日まで受け付ける。問い合わせはメール(jdppt-fukuoka@jdppt.sakura.ne.jp)。

大分合同新聞社[2013年05月17日 14:38]

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_136876926669.html