高崎の映画館が新サービス 聴覚障害者にクリアな音声 群馬


カテゴリ:映画, 関東


先月の記事ですが、こんなの見つけました!

以下、原文ママ。

聴覚に障害を持つ人たちにも映画を十分に楽しんでほしいと、ミニ映画館「シネマテークたかさき」(高崎市あら町)は今月、人工内耳などを使う人たち に、クリアな音声を提供することができる「磁気ループ補聴システム」のサービスを始めた。映画館では埼玉県深谷市の「深谷シネマ」に次いで全国2番目とい う。(萩原淳子)

「磁気ループ補聴システム」は、補聴器のほか、内耳に「聞こ え」の神経を刺激する電極を入れた「人工内耳」をつけた人たちの聞こえにくさを補う仕組み。映画館の床などにループ状の電線に巡らせ、ここに音声を磁気変 換して流し、空気中に発生する音声信号を直接、補聴器や人工内耳に伝える。利用者は、磁界を検出する機能がついた補聴器、人工内耳があれば、目的の音が、 よりクリアに聞こえるという。

シネマテークたかさきでは、2階の劇場(64席)に同システムを設置。志尾睦子支配人は「1階の劇場にも設置を検討したい」としている。

磁気ループ補聴システムが導入される背景には、補聴器のデジタル化が進んだことがある。高性能になった半面、残響や騒音、反射音も混ざり、会話など“肝心な音”が聞き取りにくい場面が増えているという。

海外では、駅や空港、劇場、教会などの公共の場所や、タクシー車内に磁気ループを設置する例が増えているという。しかし、国内では、存在もあまり知られていない状況だ。

志尾支配人は「全国の映画館に普及させるお手伝いができたら」と話す。各地の映画館に磁気ループの設置を呼びかけているNPO法人「人工聴覚情報学会」代表理事の真野守之さんも、「一人でも多くの支持者を増やし、普及に拍車をかけたい」としている。

==2012.11.13 02:03 産経ニュース==

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121113/gnm12111302030002-n1.htm