11月に「手話甲子園」 条例1周年で県が検討


カテゴリ:イベント, 手話


鳥取県は、「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」と銘打った高校生による手話のパフォーマンス大会を、ことし11月に開催するよう検討を進めている。ダンスや演劇、漫才、狂言などの芸術文化を手話で表現する試み。プロによる手話の演劇や落語などは既にあるが、高校生の大会としては珍しいという。

 昨年10月に制定された県手話言語条例の1周年記念事業の一環として実施する。

 県障がい福祉課によると、健常者、ろう者の制限なく手話で表現することができる全ての高校生が対象。高校生には作品動画を応募してもらい、事前審査を通過した数組が11月23日の県民ふれあい会館(鳥取市扇町)で開かれる本選の出場権を得る。

 本選前日には出場者と県立聾(ろう)学校の生徒らとの交流会も予定されている。

 県や県教委、芸術文化の専門家らによる実行委員会が、夏休み前までに動画の作品時間や本選出場者数などイベントの詳細を詰め、応募を呼び掛けていく考え。

 同課は「障害のあるなしにかかわらず、みんなが手話を通して楽しめるものにしたい」としている。

2014年2月4日
日本海新聞
https://www.nnn.co.jp/news/140204/20140204002.html